IoT対応 実証テスト第1回
ツイートCo2ロギングメータIoT対応版の実証テストを直鞍ビジネス支援センター(N-biz)様に
ご協力頂き実施致しました。
ユーザー
直鞍ビジネス支援センター(N-biz)様
目的
今回のIoT対応により可能になった遠隔でのデータ確認利便性の評価
(本センターでは以前からCo2ロギングメータをご使用頂いているのでその比較等)
期間
2020年10月12日〜2020年10月20日
評価
直鞍ビジネス支援センター様の活用方法
本施設は市役所とは離れた場所での勤務の為、IoT対応にて市役所からでもリアルタイムで
データを確認できることによりセンターの換気状況の報告、3密対策状況の説明などで
役立ちました。
データサンプル
サーバーにアップされた10月15日 N-biz様の各測定データです。弊社が採用している
IoTデータ可視化サービス【Ambient】ではデータのグラフ表示が可能です。
弊社の製品ではインターネット接続できれば下記のようなグラフ表示の形でスマートフォン、
PC等を用い離れた場所からでも現地のCo2濃度を確認できます。
センター内では室内の人数は多くても3〜4人程度になるよう人数制限、ドアや窓は
常時解放という形で普段からしっかりと3密対策を実施されています。
その効果もありセンターの利用時間内(8:30〜17:00)においてCo2濃度が上昇しても
600ppmを超える時間帯はありません。
その他の利用日もほぼ500ppm台の値でほぼ外気に近い安全な空気環境で運営されています。
N-biz岡田センター長より
Co2ロギングメータを使用するようになって換気状態が数値化されるようになり
効率的な換気方法の検討など色々と気にかけるようになりました。
最近では直方商店街での出張相談やセミナーの際にもCo2ロギングメータを
現地に設置して皆さんに安全な空気環境を提供できるよう気を付けています。
category -BLOG 2020/10/21 15:00